ノベルティとしてのゆるキャラ商品

ノベルティとして、最近いわゆるゆるキャラを採用しているケースが多いと思います。このような活動は、地域おこしとして有効なものです。ゆるキャラは、一般論として特産品がないまたは少ない地域でも地域活性化できるキャラクターとして利用されていると思います。確かに地域としては売るべき特産品が無ければ、ゆるキャラのようなキャラクター商品に委ねるというのは非常に有効な手段です。新たな地域の特有性を示す手段です。ノベルティグッズとしてゆるキャラを採用するといった方法は学ぶ的点が多いと思います。どの地域も地域おこしをしたいのです。その位置手段として、ゆるキャラを使った手法は評価すべきです。しかし、次の手段を考えるべきときに来てると思います。どの地域もゆるキャラ作戦を実行しているからです。そうなりますと難しくなります。


しかし、その地域の業者のみで作製したこともブランドとしては面白いと思います。すなわち、ゆるキャラが飽きられても、そのグッズがその土地の企業のみによって制作されたとなれば、また新たな意味を持ちます。その地域の製造業の力量を示すのです。この一地方でこのような商品を作ることができるというアピールとなります。今後このような動きは広がると思います、ゆるキャラに固執することにはなりますが、その関連グッズは、その土地でしか入手出来無いとなると新たな価値が生まれます。観光客にとってのお土産としても十分にその役目を果たすと思います。もちろん製造業者のみならず、その土地の地方公共団体等の協力を必要とします。そこで、そのキャラクターグッズをノベルティとして配布できるかどうかが地方公共団体等の力によるわけです。キャラクターグッズとして量産し、相当程度の量を生産するためには、樹脂成形の場合は射出成形の金型が必要です。その金型が高価なため、それを償却する程度の量を生産できなければいけないのです。そこで、地方の援助が重要になります。そのキャラクターグッズは、はっきり言って利益を度外視して生産するつもりがなければできません。


そこで、地方公共団体等の援助によってそのグッズのノベルティ化が進めば、製造業者は安心してそのグッズを量産できます。地域おこしは、このような地域を象徴するキャラクターと製造業者および地方公共団体等のコラボレーションによって達成できるものとなっています。そのことを理解しなければ、地域おこしは難しいと思われます。